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本間拓巳税理士事務所

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今回直木賞を受賞したのは、直木賞作家である故白石一郎氏の息子、白石一文氏。初の親子受賞です。

 父の一郎氏は幾度も候補に入るがなかなか実らず8回目の候補で受賞した。「狭い団地で食うや食わずやの暮らしだった。子どもながらにこの季節が来るたび世界が変わると期待しては落ち込んだ。こんな賞なければいいのにと思った」

税理士試験についても、直木賞ほどではないにしても、似たような境遇にいる受験生は多いのだと思います。
かくいう私も、税理士試験では苦労しました。

税理士試験は、まず受験するのにも資格が要るのです。
私は大学で経済学や法律を履修していなかったため、受験するためには簿記1級の資格が必要でした。
この簿記1級も難しかったのですが、まだ独身だったため、あまり「責任感」というものを背負わずに合格することができました。

結婚直後の試験では電卓を忘れたため受験できませんでしたが、2度目の受験で簿記論と財務諸表論に合格できました。

しかしそこからが長かった。
法人税法だけで5年もかけてしまいました。
勤めていた小川会計は試験勉強に理解があり、とてもよい環境でしたが、すでに「番頭」の立場にいたため、どうしても期限のある仕事が最優先になってしまいます。

既に長男が生まれていましたし、共働きだったので、勉強する時間を確保してくれた妻の苦労は想像に余りあります。私は妻の苦労を一生忘れるわけにはいきません。本当に感謝しています。
合格したときは、妻と二人で抱き合って泣きました。
「号泣」といっていいほど涙が出ました。

だが、今の場所で立ち止まるつもりはない。「小説らしい小説を書くのは今回が最後に近いと思う。既存のパターンを再生産するようなものばかりでは市場は縮小する。そこから抜け出すには、前に何があるかわからなくても飛んでみないと」。新たな挑戦は「小説」を背負う者としての自負の表れでもある。51歳。(以上、日本経済新聞平成22年1月18日夕刊14面より引用)

既存のパターンを再生産するようなものばかりでは、確かに未来は限られてしまうでしょう。

ただ、前になにがあるかわからないままでは、飛んだあとに必ず明るい未来が待っているとは限りません。


しかし。それでも。

それでも飛ぶのです。その覚悟が未来を切り拓く。



キーワード言葉の貯金箱一般向け新聞記事より


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