消費税が8%になって約2ヶ月が経とうとしています。周りの状況を見ると増税の影響はそれほど大きくないように感じます。このまま何事もなく時が過ぎれば、第二四半期には個人消費も元に戻るのではないでしょうか。ずっと順調に推移するのを切に願うばかりです。
しかし1997年に5%に増税した後の景気後退が、どうしても頭に残ります。そこで、その可能性と対応策について、小論文という形で考えてみました。
去る9月24日、名古屋税務研究所所掌の研究発表会がありました。5名の研究員がそれぞれ自分の研究領域について発表を行いました。たった20分程度ではありましたが、私も自分の論文について発表をいたしました。